今日は、はまりつつある漫画本です。
2012年漫画大賞、 荒川弘の「銀の匙」、週刊サンデー連載です。
漫画大賞ということもあり、面白そうなのでとりあえず2冊ほどGET、読んでみました。
舞台は北海道の大蝦夷農業高校(エゾノー)、主人公は将来の夢が描けない高校1年生の八軒君。
高校でトップを狙うも、実家の営農に燃える同級生達に、専門分野でことごとく負け続け自信を失う。
寮生活、部活動で揉まれて成長していく?・・姿を描いている・・・・・
将来の夢を描けない主人公の八軒、同級生たちが将来像をしっかり持ている様を見て、そのギャップ翻弄される・・・・(^0_0^)
現代の一般的な高校生像が八軒君だとすると、将来像を持った同級生は何を象徴しているのでしょう?
北海道で営農する人たちは、しっかりとしたヴィジョンをもって事に取り組んでいる、ということなのだろうかと思いました。
(いつもこんなメンドーなこと考えて漫画を読んでいる訳ではありません。何となく作者の意図みたいな部分があちこちに垣間見えたので、それが気になった程度なのですが・・・・)
とにかく、想像以上にのめりこむ面白さです。3巻以降も購入予定!
余談ですが、作者の荒川弘、字面から男性だと思っていましたが、なんと女性との事。
また、「鋼の錬金術師」の作者でもあります。
作風がかなり違うのには驚きです。
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